コロナ禍でプロ撮影の「家族写真」需要が2年で約20倍に!

コラム

FNNプライムオンライン様の記事でこんな素敵な記事を見つけました。

コロナ禍でプロ撮影の「家族写真」需要が2年で約20倍…人気のシチュエーションを聞いてみた

出典元:FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/

元の記事はこちらになります。

4度目の緊急事態宣言で今夏の帰省も不安に コロナ禍で「家族写真」需要が約20倍に増加、出張撮影で“写真帰省”

出典元:fotowa家族フォト総研 https://fotowa.com/labo

記事によると
「家族写真」の撮影件数がコロナ以前と比べ約20倍に増加しているそうです。

この結果について、調査をしたfotowa様は

「プロのフォトグラファーを自宅や近くの公園に招き撮影してもらう出張撮影が、コロナ禍で『家族のおでかけイベント』がしづらい今、日常をちょっと特別な日に変えられる『家族イベント』として受け入れられている」

と分析しています。

どんな家族写真が多く撮影されているかに関しては

「「自然体のもの」という表現が1番適切。
fotowaをご利用くださるユーザーの8割以上は、未就学児(6歳以下)の小さなお子さまがいらっしゃるご家庭のママ」

で、

・公園で子どもと一緒にシャボン玉を吹いている
・子どもたちが駆け回っている
・親子で手をつないでお散歩している
・パパまたはママがお子さまを高い高いしている
・子どもがママに駆け寄ってきた瞬間 

など、お子さまと戯れている日常の一コマを、まるで映画のワンシーンのように、雑誌の一コマのように美しく切り取ったもの


が好まれているそうです。

中にはしっかりと記念写真のような
「親子で並んでカメラ目線で笑顔の写真」ももちろん納めていますが
喜ばれているのは「いつの間にこんなシーンを撮影していたんだろう」という「瞬間を切り取った写真」

fotowa様の別の記事では
「ママと子どものツーショットの写真が欲しい」
という要望は94.3%にも上るそうです。

ご自身が育児を頑張った証として写真に残したいと考えるママが少なくないようです。

家族写真の依頼が増えた理由としては

(1)家族の絆が見直されたこと 
当たり前だと思っていた日常が当たり前ではなくなったこと、いつでもできると思っていたことができなくなったこと、会いたいと思った時に会えるわけではないということなどを、コロナ禍で痛感したことで、家族が今一緒にいられることを大切に思う気持ちが高まり、家族の今を残したいという気持ちが「家族写真」という需要となって現れているのではないかと思います。

(2)帰省ができず、孫を祖父母に会わせられないということ 

アンケート調査の結果としても出たのですが、1年以上も帰省できておらず子ども(孫)を祖父母に会わせられないという現象が強制的に起きています。幼い子どもの成長は早く、1年で顔も身体も変化していきます(ちょっと見ないうちに大きくなってる!という現象ですね)。

孫を祖父母に会わせられない、成長をみせたい、様子を伝えたい、我が家は元気にやっているよということを伝えたいという思いから「せめて写真を撮って贈ろう」という需要につながっているのではと考えています。 実際にfotowaを利用してくださった方からは「祖父母に写真を贈るつもりです」という声がよく届きます。

(3)家族イベントの減少 
旅行など家族の思い出となる「イベント」が作れないので、必然的に家族写真を残す機会は減りました。「楽しみにできる非日常」がないなら、非日常を作るしかなく、「そういえば家族写真がない」「祖父母にも見せたいし」という思いが重なり、非日常の家族イベントとして「せっかくだからプロのカメラマンを呼んで家族写真を撮る」ということを「イベント化」し、家族の思い出を記憶と記録に残そうとしているのではないかと考えています。

が主な理由とのこと。

また

納品された写真そのものだけでなく「撮影時間そのものが思い出になった」という声が届いており、プロのカメラマンに写真を撮ってもらうことそのものが、エンターテイメントのひとつとして受け入れられている

と分析されていました。

ほかにも、七五三のお祝い写真はどうしている?や、祖父母との写真のかかわり方についてなどが取り上げられていました!
ぜひ、記事全文も読んでみてくださいね!

コロナ禍でプロ撮影の「家族写真」需要が2年で約20倍…人気のシチュエーションを聞いてみた

家族写真プロジェクトでは、現在、家族写真を主に撮影している
フォトスタジオ・カメラマンの頂点を決める
『家族写真グランプリ2021』を開催中!

家族写真グランプリ2021

 

家族写真グランプリの目的も
『日常をハレの日にバージョンアップ』

普段の何気ない日常がこんなにも大切で愛おしい日々だったか
コロナ禍で多くの人が気付いたのではないでしょうか?

きちんとした家族写真も
日常の中の家族写真も
どれも素敵な家族の歴史です。

そんな素敵な家族写真を撮影されているフォトスタジオ・カメラマンに焦点を当てた今回グランプリ。

エントリーは8/15まで。
ぜひ、ご応募をお待ちしております!!

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