プレスリリース
10月23日を『家族写真の日』に制定!30万人の撮影経験から写真を通じて家族の絆を深める家族写真プロジェクトを発足
一般社団法人日本おひるねアート協会(所在地:東京都中央区、代表理事 青木 水理)は、のべ30万人の家族を撮影した経験から「もっと家族写真の大切さを伝えたい」と家族写真プロジェクトを立ち上げ10月23日を「10(撮)ろう23(ファミリー)」として『家族写真の日』の日とすることを日本記念日協会に申請し、審査を通過してこのたび正式に制定されました。
【家族写真プロジェクトとは何か?】
家族写真プロジェクトとは、写真を通じて家族のきずなをより深くしたり
大好きな人に大好きを伝えるツールとして写真を活用したり
一生の思い出になるようなアルバムを作ったり、家に飾って会話のきっかけにしたり
家族への想いを「写真+ことば」で残すことを目的としています。
ただ写真を撮影するだけではなく「1.話す→2.撮る→3.残す→4.話す」をセットにしていることが大きな特徴です。
【なぜ家族写真プロジェクトをつくったのか】
2020年9月に家族写真についてのアンケートを行った結果、さまざまな課題が見えてきました。
家族写真はほとんどの家に存在し、とても特別なものです。
家族写真一枚が、子どもの愛情の土台をつくったり、夫婦関係を良くしたり、家族のコミュニケーションツールとなります。
しかし、家族写真というとどうしてもあらたまって撮る特別な一枚となりがちです。
ハレの日も一枚も良いけれど、普段何気なく撮っている日常の写真こそかけがえの無い瞬間が含まれています。
家族が映っている背景には、人の想いも一緒に映されています。
笑顔の日もあれば、悲しみや怒りの日もあるでしょう。
そんな感情も全部含めて刻まれていくのが写真です。写真を見返せばその時その時の家族の想いまで思い出すことができます。
家族写真は、家族が家族として出会い、かけがえのない人生を一緒に生きてきた証でもあります。
たとえ家族を失うことがあっても、思い出があれば人は前を向いて生きていくことができます。
そんな家族写真の魅力を広げ、家族のきずなを深め、再確認する機会を作るのが家族写真プロジェクトです。
【家族写真の日とは何か?】
「年に一度は家族写真を撮ろう!」
毎年この日をきっかけに、家族について考える時間を作ったり、家族に連絡をしたり、家族に感謝の気持ちを伝え、さらに写真に残すことで家族の記録が毎年刻まれます。
その時の想いも写真と一緒に残すことが大切だと伝えていきます。
【なぜ10月23日なのか?】
10(撮)ろう23(ファミリー)という語呂合わせから、また10月は気候も良い日が続くことから、家族写真をレジャー・イベントとして楽しんでほしいという理由でこの日に制定しました。
家族写真を撮る日が暑すぎず寒すぎない気持ちの良い秋晴れであれば、その時の家族の気持ちも晴れやかになります。
【家族写真の日になにをするのか?】
家族写真コンテストを毎年開催します。今年はInstagramから応募が可能です。
《家族写真コンテスト概要》
テーマ:絆を感じた家族写真
応募方法:Instagramにて応募
URL: https://www.instagram.com/p/CFy1YiLpQk9/
締め切り:2020年10月15日
運 営:一般社団法人日本おひるねアート協会
【家族写真の日がもたらすものはなにか?】
毎年「家族写真の日」があることで、家族写真を意識して撮影をしようという動機が生まれます。
年に一度イベントごととして家族写真を撮る習慣がつけば、家族写真を撮るために家族でどんな写真を撮りたいか話し合ったり、洋服をそろえたり、お出かけをするきっかけにもなります。
家族写真をきっかけに、その家族だけの「家族像」が明確になり、家族の形がより強く残ります。
写真は永久的に記録として残るので、家族の歴史が毎年刻まれていきます。
【なぜ日本おひるねアート協会が家族写真プロジェクトを実施するのか】
私ども日本おひるねアート協会は立ち上げから7年間、のべ30万人の赤ちゃんの撮影にたずわさってきました。
おひるねアート協会のコンセプトは「ママがカメラマン」
パパとママが赤ちゃんの写真を撮影することを基本としています。
その中で、赤ちゃんをあやしながら撮影をするパパやママが、笑顔でとても素敵な表情をしていることに気が付きました。
しかしながら、おひるねアートというコンテンツ柄、写真に残るのは赤ちゃんのアート写真です。
「パパとママのこの姿も一緒に写真に残せたらいいのに…」
「パパとママは意識しないと写真に残らない。家族写真を撮るという文化をもっと広げていく事が必要なのではないか」
そう感じるようになりました。
子育てを頑張っているパパとママの顔をもっと残したい!
あわただしい日々も過ぎてしまえば宝物に。
日常を残すという習慣を当たり前にしたい!
パパ・ママが日々の生活の中で残したくなるような写真の撮り方やきっかけづくりをお手伝いする!
それが家族写真プロジェクトを行う理由です。
【家族写真プロジェクトではなにをするのか?】
家族写真プロジェクトでは、家族写真を楽しみたい人が集まるオンラインサロンをはじめ
家族写真の大切さをイベントなどを通して伝えていきたい家族写真プランナー(資格講座)
家族写真を更に楽しむアイテムの開発など、多岐にわたります。
また、家族写真コンテストを毎年10月に開催し「年に一度は家族写真を撮る」という習慣を広めていきます。
【家族写真がなぜ今の時代に必要なのか?】
2020年、ユニセフが出した調査によると、日本の子どもの幸福度は新興国38国のうち37位という結果が出ました。理由は学校のいじめなどのほか家庭内不和が原因であるという調査でした。
子どもたちにとっての家庭を安心安全の場にしたい。
そもそもどうして日本の子どもたちの幸福度はそんなに低いのだろう?
それは、子どもを育てている私たち親の自己肯定感や幸福度が低いことが原因なのではないか?
と私たちは考えました。
子どもが幸せになるためには、愛情の土台をしっかり作ることが必要です。
そして子どもと同じように、私たち大人も愛情の土台をしっかり作り、自分自身が好きであるという状態をつくることが大切です。
その愛情の土台になりうるツールとして最適なのが写真です。
スマホの普及率は急速にのび誰もが写真を身近に撮れるようになった今だからこそ、写真をコミュニケーションや愛情を感じるツールとして活用することが可能になりました。
人が生きるシンプルな目的は「隣の人を笑顔にする事」です。
人が心から笑顔になる=幸せな状態でいるには、家族の中でいる時の自分が一番好きな状態でいることが大事です。
誰もが自分を大事にしながら自分の大切な人を大事にし、大切な人の大切なものを大事にする。
大切な人の大切なものが自分であることが多いのが家族という関係です。
だから家族を大事にすることは自分を大事にすることに繋がります。
家族写真プロジェクトは、写真を通じて家族の関係性を見つめ、その時その時の家族らしさを形に残し、紡いでいく場所でありたいと思っています。
【なぜことばや話すことが大事なのか】
家族写真プロジェクトでは想いの言語化を大事にしています。
子どもに愛情を伝えるとき、パートナーに愛情を伝えるとき、もっとも伝わりやすく、効果があるのは言葉です。
話し言葉でも手紙でも、その時感じた想いを言葉として残すことで、より色あせない想いがその場に残ります。
想いを言語化することはとても大変ですが、言葉は人の感情を動かし、時には凶器になることさえあります。
しかし一生のお守りとして残る言葉もあります。
人が関係性を築くためには、言葉を使うことが必要不可欠です。
写真にさらに言葉をプラスすることで、より家族の絆を強固にし、お互いを認め合い応援しあえる関係性を築くことが理想です。
【日本おひるねアート協会について】
当協会は、「思い出写真作りのお手伝い」という理念のもと、おひるねアートの撮影、講師育成、スタジオ運営の活動を行っております。
ご家族様の思い出の1ページを、この時期しか撮れない可愛いお写真でつづります。
また、思い出に残る写真とは?と追及したときに、やはり写真そのものよりも、その時の情景がどうであったか?が一番大事と言えます。
当協会では、お客さまとの思い出を一緒に創っていけるような楽しい「時間」そのものを提供し続ける存在でありたいと思っています。
【協会概要】
名称:一般社団法人日本おひるねアート協会
所在地:〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町3丁目12-3 ラヴェンナ人形町102号
代表: 代表理事 青木 水理
活動内容: おひるねアートの撮影、講師育成、スタジオ運営
URL:https://www.ohiruneart.com/